FC2ブログ

夜別に寝たら、良くなりました!

夜、別に寝たら、良くなりました!

小学生のあとぴっこ

夜が実は大変でした。

大きな声を出して走り回る。
寝ない。

一緒に寝ていた母親は、疲れ果てていました。
決して気持ちよく相手をしてたわけではありません。
その気持ちが、あとぴっこには、まるわかり。

別に寝ることをお勧めしました。

そうすると、走り回るのが無くなりました!
大きな声も無くなりました!
寝るようになりました!

そして、アトピーもきれいになりました!

連続で寝ることは、皮膚の回復を推進します。
また、親が構いすぎず、子どもを自立させていくことが、アトピーにもいい影響を及ぼします。

夜寝ない!という子どもには、別室で寝ることをお試しあれ!

何年も「掻いたらダメ」って思っていたんだね。

久しぶりに受診したあとぴっこ

何年も前に、受診してくれた。
その時に
 自由に掻かせる・搔いてあげない等、お願いした。

今回受診時に
「掻きたくない」と言う。
何故と聞くと
「悪化するから」

周りの大人の考えは容易には変わらないということだ。
周りの大人(両親や祖父母等)の考えが変わらない限り、「掻いてもいいんだ」と言う気持ちにはならないだろう。
何とか早く治ってほしいという気持ちが、子どもを追い詰める。
何とか早く治ってほしいという気持ちが、いろいろしてしまう。

その気持ちは、「あなたのアトピーはだめだ」と言ってるのと同じ。

前回受診時に、周りの大人たちが吹っ切ることができていたら、何年も子どもはつらい思いをしなくて済んだだろう。

アトピーを見るのか?
目を見るのか?

たった1か月で!

たった1か月で!

1カ月前に受診した赤ちゃん、、勿論アトピーで受診しました。
重症と言うレベル

ほとんど食べてない
夜ほっとけてない
掻く姿見ている
気にしてる

なので、「治らない」って言いました。

そしたらね、頑張りましたー!!!

1か月で

夜11時間寝るようになりました!

食べるようになりました!

体重が700gも増えました!

アトピー、ほぼ綺麗になりました!

何も使わずとも、アトピーに囚われない子育てとしっかり食べさせることで良くなるんです。

アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤離脱のデュピルマブによるコントロール

アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤離脱のデュピルマブによるコントロール

ということで、名古屋の深谷先生がブログに書いておられます。

http://steroid-withdrawal.weebly.com/1245012488125001254024615303823317828814123981247312486125251245212489228062999221092386263307312398124871251712500125231251012502123951242412427124671253112488.html

論文は
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6172441/ です。

ブログの中で、深谷先生は
「特筆すべきは、この論文の著者は序文で、「ステロイド外用剤離脱またはステロイド依存は、あまり理解されていないが、ステロイド外用剤の不適切な使用による独立した副作用である。」と、明確にステロイド依存という病態の存在を認めており、「アトピー性皮膚炎の患者」ではなく「ステロイド外用剤離脱(ステロイド依存)の患者」を対象としたと明記されている点です。当然、ステロイドの再投与はされていません。」
と書かれています。

すごいですね!
こういう論文が「アメリカ皮膚科学会雑誌」に載る時代になってきているんです!

一方、日本では
「ところで、日本ではデュピルマブ(デュピクセント)による治療を受ける場合には、ステロイド外用剤の併用が前提のようです。添付文書上は下記の通りで、明確に書かれているわけではありませんが、この文脈を素直に読めば、ステロイドを使用していない離脱中の患者には、まずステロイド外用剤を勧めましょう、となりますし、デュピルマブ使用中もステロイド外用剤は減量されないでしょう。」
ステロイドを使わせながら、デュピルマブを使うんですね。
メーカーに配慮しているんです。

本論文には、私たちが2015年に行った「6か月調査」 Topical steroid addiction in atopic dermatitisという論文(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4207549/)も引用されていました。
この論文は6か月ステロイドを使わず治療し、前後の重症度を調べる調査で、2歳未満は6か月後、完全寛解が24%、改善が51% 変化なしが22%、悪化が3%と言う結果で、使わなくても治るというエビデンスとなります。

ステロイドを使いたくないという患者には、使わない治療をまずしてください。難しくはありません。
どうするかわからなければ佐藤小児科のファックスに、連絡いただければと思います。(Fax:072-281-0216)

あなたたち家族のことなんですよ。

あなたたちのことなんですよ!

アトピー性皮膚炎講演会で話を患者さんたちに聞いていただいているのですが、以前から、「自分のこと」として聞いていただいてないのではないかと思っていました。

10月7日、広島で「アトピーフォーラム」が開催され、話をさせていただきました。

最後の「公開相談」
正に、講演内容は自分のことではないと考えていることが、明確になりました。

講演内容は
①夜ほっとく
②自由に掻かせる
③気にせずかわいがる
④食べる
⑤鍛える
でしたが、
ほぼ全員できてないという結果でした。

個別で相談するといいのだろうが、そういう時間がとれないから、講演ということになる。

講演内容は「あなたのこと」

他人のことではないのです。

「あなた」がすべきことなんです。


出来なければ、治りにくくなる。
出来なければ、子どもはアトピーはだめだと考えてしまう。

あなたのアトピー、それでいいんだよって言ってあげて欲しい。
そこから、スタートするんだ。
プロフィール

佐藤美津子

Author:佐藤美津子
FC2ブログへようこそ!
赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター