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母乳の赤ちゃん、気を付けてね!ー2015年4月京都きらきらぼし&兵庫きらきらぼし

2015年4月京都きらきらぼし&兵庫きらきらぼし

母乳の赤ちゃん、気を付けてね!

 今回は京都が定員を超える申し込みがあり、兵庫も総勢60名以上と、京都と同じぐらいの大人数でした。両者ともお天気に恵まれ良かったですね。

 んー、またまた、母乳の赤ちゃんです。何べんも何べんもお話して警告しているのですが。こちらは何百回話しても、ご家族には1回も届いてないのでしょうか?

 京都きらきらぼしに来られた方のお一人が翌日入院ということになりました。
よくぞ、来てくださったという気持ちです。これではいけないということで、意を決して来てくださったのでしょう。本当に、もう少し遅ければ、命の危機があったと思います。今まできらきらぼしに参加された中では全身状態が一番悪かったあとぴっこでした。入院されて元気を取り戻しつつあります。

 阪南中央病院小児科が無ければ、ステロイドを使わずに、このような重症の赤ちゃんを診ることはできなかったでしょう。阪南中央病院小児科にはいつも感謝しています。

 しかし、阪南中央病院小児科には受け入れることができるキャパシティがあります。それを超えて受け入れるのは難しいことです。

そのために、入院しなくて済むアトピー治療が必要になってきます。

いつもお話ししている
 
 母乳で体重が増えなければ
ミルクを足す。1回であきらめない。スポイトで飲ます。断乳することも考えます。離乳食を開始する。親と同じものを。たくさん食べないので赤ちゃんへの負担はありません。
          体重が増えれば大丈夫
 子どものアトピーに振り回されない育児を
   そのためには、自由に掻かせる
          気にせずかわいがる
          夜は別室で寝かせる
を、是非お願いします。上記ができれば、入院の必要は無くなり、余裕ができ、育児も楽
しくなると思います。

 1週後、兵庫きらきらぼしです
 
 関東から、atopicスタッフ&アトピッコ育児の会代表の遠藤さんが駆けつけてきてくださ
いました。
mixi名はちんじゅうさんです。とてもパワフルな方です。

 きらきらぼしに先立ち、四国から参加された方と話をしました。

この方は3か月前から、ステロイドに疑問を持ちながらも、脱ステに踏み切れなかった方です。

              その理由は「不安」

 不安をすべて解決してから脱ステしたいという気持ちのために、一歩踏み出すこと
ができなかったのです。30分話しましたが、不安は解消されませんでした。GWが終わ
れば、脱ステをするのかしないのかを決心するように言いました。(GWの始めに止められ
ました)

 脱ステをしたときに、どのような状態になるかは、止めてみないとわかりません。以前、
リンデロンを1日2~3回、全身に塗っていた子どもがいました。大した湿疹ではなかっ
たのですが、その湿疹が消えないということで、大学病院で延々と塗ることを指示されて
いました。
 突然止めて相談に来られたのですが、3年も毎日塗っていて、大きなリバウンドが出るの
ではないかと心配し、ゆっくり止めるようにお願いしました。ところが驚くべきことに、
何も起こらず、残っていた湿疹もなくなってしまいました。ステロイド依存にはなってな
かったということでしょう。一方、そんなにたいして塗ってなかったのにという言葉も良
く聞きます。

 止めた後の状況も、個々様々です。すべてのシナリオを描くことはできない相談です。な
ったらなった時のこと、その時に考えればいいというのが私の考えです。


 子どものアトピーにとらわれない子育て、要するに普通の子育てができればいいのですが、
子どものアトピーにとらわれてしまって、つらい子育てになってしまっていることに、心痛みます。

 しかし、患者の親が悪いわけではないと考えています

 厚労省調査で子どもを持つ親御さんの71%が「ステロイドを使いたくない」と言って
いるにもかかわらず、ステロイド治療を推進する学会の責任が問われるべきです。そこに
はメーカーとの癒着があります。

 さらに、アレルギー説が、子どもに食べさせられない原因になっています。これについて
も様々な学会が食べさせていこうという考えなのかは疑問があります。特に、小児科医の
中には、検査で陽性に出たものすべてを除去する指示を出す方が多いです。大分の患者さ
んで、お米も山ほど食べたらショック起こるとか、大豆も食べるとショック起こるとか脅
かされている方がいます。食べても反応は出ていません。

 あと一つ、赤ちゃんの離乳食には味をつけてはいけないという保健所等公的機関の考えがあり
ます。
 これには、「根拠」がありません。赤ちゃんは大人に比べ未熟ですが、4か月の赤ち
ゃんが大人と同じ量を食べるわけがないでしょう?赤ちゃんが食べる分ぐらいは大丈夫で
す。味をつけない美味しくない離乳食は絶対食べないという赤ちゃんが多いです。

 その他にも、ステロイド治療する先生たちが言う「経皮感作」「痒みはかわいそう」「塗っ
てきれいにして徐々に減量していけば」等、様々な話を聞くと、とっても心配になってし
まいますね。

 あとぴっこを取り巻く状況には厳しいものがありますが、ご家族の考え方によっては、そ
れをはねのけ、使わない治療をすることが可能です。

 兵庫きらきらぼしで、5か月でから揚げを食べたあとぴっこも参加してくれました。そし
て、なんと!6か月でカレーを食べたあとぴっこも!

                   何でもいいんですよー。

 4か月で体重が心配なあとぴっこが2人。しばらくしてから伺うと、体重は増えていまし
た。ほっとします。

離乳食を
ミルクを
掻かせて
気にせず
アトピーにとらわれない楽しい子育てを!

コメントの投稿

Secre

失礼します。

はじめまして。
コメント欄から失礼します。


今月ゴールデンウィークあとに阪南中央病院にて佐藤健二先生に初めて受診させてもらったものです。
13歳なのですが、この春急に目の周りと口唇のアトピーになり、脱ステ、脱保湿より今日で2週間がたちました。現在は目の周りと口唇で真っ白になるくらいの強い乾燥、部分的な発赤と目の下から頬までの広がりも少しあります。また浸出液のふきだしは目の下と口唇に一部で出血様です。顔面のむくみは一時期より軽減したとおもいます。眼科も受診して今のところ問題ないとのことです。
首のうしろとみみ 、せなかに少し発赤とアトピー様のかさつきはあります。肘両肘のアトピーはやや悪化しているのか浸出液がでたり、黒くなったり、白くなったりいろいろです。
かゆみはありますが、夜はねていて、学校も休まずいっています。
実は学校から麻疹の予防接種(二回目)を5月中にといわれています。
もううちの娘は小さくないのですが、
脱ステロイド中のMMR、麻疹の予防接種のアドバイスをいただけたらうれしいです。
まだ内科の受診はしていませんが、脱ステロイドの理解がない限り、難しいようなきがします。
本来なら受診したほうがいいとおもうのですが、
遠いため申し訳ないです。どうしていいかわからず失礼を承知で質問しています。

ここで質問してしまい、すみません。読んでいただいて
ありがとうございました。

No title

T URL さん

13歳で2回目のワクチンですか?これって年長さんで受けるんですが。

学校からの指示でということなら、あなたが気になるなら、もっと落ち着いてからでもいいのではないですか?
佐藤小児科では、気にせずに予防接種しています。

T URL さん、本当に13歳なら、お子様にアトピーの事任されたらいいと思います。親が面倒見る年齢ではないような・・・。自分の問題ですから。

     佐藤小児科   佐藤美津子

ありがとうございました。

佐藤美津子先生
予防接種がうけられるということで安心しました。
ありがとうございました。
遠くても通える範囲の病院で診察していただけるので、本当にありがたいです。
またよろしくお願いします。

美津子先生、こんばんは。
以前、7ヶ月になりました息子の
事でコメント、アドバイスいただきましたクロです。
その節はありがとうございました。

今回はTさんのコメントを読ませていただいて、私もコメントさせていただきました。
ウチにも13歳の長女がいるのですが、生理などが始まったり、季節性のものなのか、
5歳の頃に脱ステしてから落ち着いていたアトピーが出だしました。
中学生になり、運動部に入り、
今までよりも汗をかきはじめたということもありそうですが、
肘裏、膝裏、背中、クビなど痒そうにしています。

先生から、Tさんへのアドバイスに、アトピーを本人に任せるとありましたが、具体的にどういったことでしょうか?
アトピーに干渉しないということでしょうか。
年頃的にも色々と難しい時期でもあり、どういった対応をしたらいいのか、悩んでいたので、ぜひアドバイスいただければありがたいです。

No title

クロさん

随分前に、和歌山から小2の女の子が両親と一緒に受診しました。彼らの話によると、小2のその子が、ネットを見て「脱ステする」と決めたと言う話でした。

びっくりしました。こんな小さい子でも決めることができるんだということに。
途中いろいろありましたが、挫折せずに頑張りとおしました。

クロ さん

13歳でしょう?
自分の問題だということです。

阪南中央病院皮膚科の佐藤健二の本を一緒に読む。そういうことが知識として必要でしょう。
知識を共有したうえでじっくり話をして、お子様に任せるということです。
自らどうすればいいかを考えさせることです。

クロさんの役割は相談に乗るということでいいのです。

    佐藤小児科   佐藤美津子

お忙しいのに、お返事本当にありがとうございます。

なるほど。。。
日頃から、自分の体を理解しなくてはいけない。
結局は自分しか治せないのだから。
ということを言ってはいたのですが、頭ごなしだったと思います。。
もしかしたら、私の方が気にしているのかもしれませんね。^^;

お菓子も食べたい
夜更かしもしたい
お風呂もはいらなきゃ
でもオシャレもしたいから、
ボロボロイヤだなー

といった感じです。>_<
今まで気をつけていた
生活とは真逆で、私1人ハラハラしてしまっていました。

一度、佐藤先生や、美津子先生の本をもとに、話してみます。
それをふまえて、今後の娘のアトピーの事は娘に任せようかとおもいます。これから先、娘自身が付きあっていかなくてはいけない体ですので、
自分で色々と考え見極めていってもらえればと思います。
私も、必要以上に痒いの?とか、どうしたの?とか、みせてごらん?
とか、、^^;
あれだめ!こうしろ!
もやめてみようと思います。。

とても気持ちがラクになりました!
ありがとうございました^_^

プロフィール

佐藤美津子

Author:佐藤美津子
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赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

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