第39回 アトピー性皮膚炎講演会in宮崎

第39回 アトピー性皮膚炎講演会in宮崎

http://www.sato-shonika.com/original19.html#a170716

2017年7月16日(日)12:30-16:30
宮崎市民プラザ ギャラリー2


講師
佐藤健二
 「難治化アトピーと入院する赤ちゃんの問題点」(乳幼児患者向け)
 「治らないアトピーになぜ脱ステロイド・脱保湿?」(成人患者向け)
佐藤美津子
 「赤ちゃんのアトピーは自然に治ります」(乳幼児患者向け)
藤澤重樹先生
 「赤ちゃん湿疹はステロイドさえ使わなければアトピーにならない」(乳幼児患者向け)
水口聡子先生
 「ステロイドによるアトピーの経過・ステロイドの影響は時空をこえて」(成人患者向け)
■ 内容 : 第一部(乳幼児患者編)
・12:30-14:45
第二部(成人患者編)
・14:55-16:30
※その後場所を変えて懇親会(参加費実費)を行います。
■ 参加費 : 無料(定員150名)
■ 参加方法 : 事前申し込みは不要
■ お問合わせ : atopic.info@gmail.com
072-281-0215(佐藤小児科)
主催 : atopic

コメントの投稿

Secre

3ヶ月の娘のアトピー

度々、すみません。

先日、かかりつけ医の受診日だったので、ダメ元でステロイドを使わない治療をしたいと言ったら、ステロイド使って良い肌の状態をキープしてないと喘息や花粉症など他のアレルギー疾患を併発しやすいと言われました。
ステロイドを使わなかったとしても、肌の状態を良くしておかないと、アレルギーマーチになりやすいのですか?

また、食物アレルギーは負荷検査などで克服できる場合があるが、ダニやカビや花粉などのアレルギーは治らないから、今のうちにステロイド使って肌の状態を良くしとくようにと言われました。
ダニ、カビ、花粉などについても、経皮感作はステロイドを使っても使わなくても結果はあまり変わらないのでしょうか?

調べた所、近くに非ステ医がいるようなので、脱ステの相談に行ってみようと思います。
佐賀在住ですので、宮崎の講演会は是非行きたいと思っています。

No title

れあさん

不安なことばかり言われて心配ですね。

いつも思うんです。ステロイドを使っていない患者を診てないのに、なぜそんなに断定的に言えるんだろうって。使っている患者に喘息が起こらない?そんなことありません。その先生に聞いてみたらいい。先生のところでステロイド治療した子では、喘息は無いのかと。ステロイド治療する先生が載せている患者の症例報告は、ステロイド治療したアトピー児が、喘息、鼻炎等になったという症例です。

石鹸で洗ってバリア機能を落とし、ステロイドで皮膚は薄くなるので、それもバリア機能をさらに落とすので、経皮感作は塗っていてもあります。

以前福岡のアレルギー科の先生から、患者の事で文句の電話がかかり、そのやり取りの中で、佐藤小児科ではステロイドを使ってないから、喘息がごろごろ出るというのです。そんなに出てない。以前調べた時は(440人の顔に出る赤ちゃん)を調べたところ、「赤ちゃん・子どものアトピー治療」子どもの未来社の111ぺージに書いています。喘息発症は6~7%でした。しかも1~2年でたいていの子どもは治療終了しました。福岡の先生に、じゃあ、ステロイド塗ったら喘息にならないのかと聞くと「そのエビデンスを今作っている」との返事でした。先生はエビデンスの無いことを説明してるんですね、って言ってやりました。

昨年、東京成育医療センターがたまごアレルギーの調査を発表しました。知ってますか?
たまごを6か月から食べたほうが、除去するよりたまごアレルギーが少ないという調査です。除去したほうが38%食べたほうが8%たまごアレルギーが出ました。ここで注目すべきことは、この両者とも、アトピーだと診断され、調査が始まる前から、経皮感作を防ぐということでステロイド治療しているんですね。ステロイド塗っても38%アレルギーが起こったということは、防げなかったということです。彼らの主張は崩れ去ったということです。本当は、ステロイド治療しないで、食べる・除去するグループがあれば、はっきり言えると思うのですがね。

ステロイド治療する医師の話はスルーされることをお勧めします。

    佐藤小児科   佐藤美津子

佐藤先生へ

ご返信ありがとうございます。

とても分かりやすく説明して頂き、ありがとうございます。
確かに非ステで治療した人を診てないのに、何故分かるのか不思議ですね。
その先生は、
「ステロイド以外の薬はない。使わないとなると民間療法しかない。」
とハッキリ言われました。
もうそこには行きませんが、総合病院の小児アレルギー科なので、万が一食物負荷試験が必要になったら、近くではそこしかやっていないので、行かざるを得ないと思います。
その時に、ステロイド使わずに良くなっていく姿を見せれるように頑張りたいと思います。

1割濃い目のミルク、問題なく飲んでます。
来週で4ヶ月になるので、離乳食について勉強しようと思います。

お忙しい中、何度もありがとうございました。
宮崎の講演会、楽しみにしています。

9ヶ月のアトピーの娘

はじめまして。突然のコメント失礼します。
母である私がアトピーのため、娘にも4ヶ月ごろから湿疹が出現しました。アレルギー専門医の小児科の先生にかかり、約4ヶ月間ロコイド、キンダベートを月に10-20g使用、1日3回ヒルドイドやワセリンで保湿するも改善なく現在福岡の皮膚科I先生の指導の下、脱風呂保湿、脱ステをして10日目になります。I先生はかなりはっきり物事をおっしゃられる方なのでいつも満足に質問できず傷つくこともあります。現段階では全身ガサガサ、顔に赤みが出ていますが、浸出液などはなく、少しずつ改善しているような印象です。4ヶ月程、上記の量のステロイドを使用している場合はリバウンドはこれからなのでしょうか?これからもっと厳しい状況になるのか覚悟しておきたく、ご質問させて頂きました。よろしくお願い致します。

No title

さおりさん

脱ステしてどの程度悪化するかは、その人次第です。分かりません。

ただ言えることは、きちんとした治療をすれば必ず良くなります。
それは、栄養をしっかり摂る
 9か月なので、同じものを食べやすくして一緒に楽しく食べることです。
 無理強いは駄目ですが、うまく食べることができる母親には特徴があります。それは、赤ちゃんが食べてくれたらうれしいっていう気持ちが、心から現れていることです。9か月なら、ごはん3回、おやつ1回、すべてに、蛋白質を。肉魚をベースに大豆類はサイドメニューで。目標は子ども茶碗2杯ですが、まずは1杯から。

後、夜は放置、隣の部屋にベビーベッドに寝かせる―アメリカ式の寝かせ方ー9か月なら夜は起きない月齢です。一人で寝かせると、起きなくなります。
自由に掻かせること
気にしないことー普通の育児を楽しむこと

必死にならずにかわいがっていただき、本来の普通の子育てをするということです。

ご自分がアトピーだからと言う気持ちはマイナスに。やはり自分の子だと思ってください。その時に、ステロイドを使うのか、早く止めるのかーそこが問題なんです。あなた自身のご苦労はステロイドのせい。早く止めていただき、その事だけで十分だということですね。

がんばって育児楽しんでください。

    佐藤小児科   佐藤美津子

夜のお世話をしないというのはとても重要です

No title

佐藤先生
お忙しい中ご回答くださり、本当にありがとうございます。
5ヶ月から離乳食を始めるも、あらゆる試行錯誤も虚しくなかなか口を開けてくれず、毎回ほんの少ししか食べてくれません。口を開けさせるために、二人掛かりで気を紛らわせたり、歩行器に乗せたりといった状態です。なので体重も標準曲線ギリギリです。先生の著書を拝読し10%濃いミルクを飲ませています。授乳とミルクは1日に7回程度与えています。
夜も添い寝、掻く手を握りしめてしまい、夜中に頻回に起きるので、睡眠も十分ではありません。夜中はミルクと授乳を2回しており、先生のご指導と真逆なことをしてしまい反省しております。
子供にとっても皮膚にとっても食事と睡眠が1番大切なのだと改めて考えさせられました。明日からご指導頂いたことを実践できるようにまた頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。

佐藤先生へ

度々、お世話になっております。

本日、佐藤健二先生の非ステ病院リストにも載っている病院に行ってきました。
ステロイドを使いたくないと申しましたが、アトピーの薬はステロイドかプロトピックしかないと言われました。
こちらでも経皮感作の事を言われましたし、ステロイド使わず、寝れない食べない不機嫌が続くと成長に影響出て、入院になった人が何人もいると言われ、ステロイドを出されました。

今まで2ヶ月位ロコイドを使ってましたが、効きが悪くなっているようだと、ボアラを出されてしまいました。
手元にロコイドは残っておらず、別の非ステ医の所に行くまで、ボアラを塗るか、顔用に出されたキンダベートを体にも塗るか、何も塗らないか迷っています。
数日の間でも急にステロイドを塗るのをやめるのは危険でしょうか?
何度も申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

No title

れあさん

あなたがどうしたいのかもうひとつ分かりかねます。

今止めたらどうなるかはわかりません。
大丈夫かもしれないし、大丈夫でないかもしれません。

あなたに当てはまるかどうかわかりませんが、私なら、キンダベートにして、徐々に減量していきます。
2日に1回、3日に1回・・・と言う風にです。早く止めることができれば早く止めます。

アトピーがあると、夜眠れないと思っている医師が多いですが、それは認識が間違っています。
夜は寝る時間だというしつけをしてもらうと、超重症児でも夜寝てくれます。自由に掻かせると案外掻きません。成長に問題が起こった子はいません。指示通りにしていただくとです。

止めたいがうまく行くか心配で決心がつかないと言うのなら、止めることは難しいと思います。

    佐藤小児科   佐藤美津子

佐藤先生へ

ご返信ありがとうございます。

脱ステは、ちゃんと脱ステ医のもとで始めたいと思っています。
素人だと感染症など起こしていても分からないですし、何かあって病院に行っても、非ステ治療に理解のない医者だとステロイドを出されるでしょうし、もしくはステロイド以外の薬での治療法を知らないという事もあるかもしれないと懸念しています。
佐藤先生も、指示通りと書いていらっしゃるように、脱ステは間違ったやり方をすると危険な場合もあると理解しています。
その為、まだまだ勉強が必要だと思っています。
ですが、近くに脱ステした人などおらず、なかなか情報を得られない状態です。

また、同居家族の理解をまだ得ていません。
ですので、脱ステしたいが、今すぐには始められない状況です。
私としては阪南中央病院に入院させてでも脱ステしたいのですが、家族の同意を得るのはなかなか難しいです。

上手くいくかどうか、全く不安がないと言ったら嘘になりますが、自分の事ではなく、まだ意思疎通のできない赤ちゃんの事なので、慎重に考えなければならない事だと思っています。
その為、失礼承知で色々と質問させて頂きました。
次の非ステ医の所に行くまで、キンダベートを塗ることにします。
ありがとうございました。

No title

れあさん

ステロイドを止める時に、一気にやめる医師とゆっくり止める医師がいます。
れあさんが受診される先生がどちらかはわかりませんが、私は最近は徐々に止めるようにしています。そのほうが気持ち的に楽ではないかと。また、ゆっくり止めると、リバウンドも少しましかもしれませんね。

よく相談されて始めてくださいね。

    佐藤小児科   佐藤美津子

佐藤先生へ

ご返信ありがとうございます。

行こうと思っている脱ステ医の所に問い合わせたところ、ゆっくりステロイドをやめるタイプのようですが、食事療法に関して、佐藤先生の所とは真逆のように感じました。
甲田光雄先生の少食療法を行い、スイマグを使用するとのこと。
体重減少や栄養失調など心配な点があるので、詳しい話を聞きに行こうと思います。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

2度目の投稿です。

先日はご丁寧な御返事本当にありがとうございました。5月21日に最後にコメントさせて頂いたものです。
生後4カ月より湿疹が出現し、保湿とステロイド治療を開始、生後6カ月の血液検査でIgE148 IU/ml、卵白、オボムコイドにクラス3のアレルギー結果でした。生後9カ月より脱ステ、脱保湿、脱風呂を開始し、肌の状態はお腹と背中に関しては湿疹が無くなり、改善傾向でした。生後10カ月半で再検査したところ、肌の状態に反してIgE817IU/mlと大きく上昇、オボムコイドはクラス4へアップ、小麦、ミルクにもクラス2のアレルギー結果となりました。かかりつけの小児科医からはスキンケアと経皮感作の話があり、スキンケアをしなかったからこうなったのではという説明でした。離乳食の際に口周りにワセリンを塗るように指示されましたが、なかなか離乳食を集中して食べてくれず、ワセリンを塗っても結局手で顔を掻いたり、頭を掻いたりするのであまり意味がないような気がしています。小麦とミルクに関しては今までアレルギー症状は出ていないので、普通に与えています。10カ月でIgEが800とあまりに高値でこれからどうなるのか心配です。親として何かできることはありますでしょうか。お忙しいところ恐縮ですが、ご教授頂きたく存じます。

No title

さおりさん

一番いいのは検査しないことです。
佐藤小児科では検査しません。だってしたってしょうがない検査なんです。

近畿大学付属病院の食物アレルギーされてる先生の話では、受診する患者の内、症状が出るのは2割とのことです。後の8割は検査だけで無駄な除去をしてきたということになります。
最近は、症状が出ても食べさせていこうという機運が、学会レベルでも高まっています。

更に、昨年の12月に、東京成育医療センターが、たまごアレルギーについて発表しました。アトピーだと診断された赤ちゃん121人を、くじ引きで、たまご除去 たまご負荷に分けて、1歳でゆで卵半分食べさせたという調査です。食べたほうが8%除去したほうが38%たまごアレルギーがありました。たまごも早く食べさせた方がいいという結果でした。
ここで注目すべきは、アトピーと診断した時点から、経皮感作を防ぐという名目で、両グループともステロイド治療しています。
要するに、ステロイド治療のみでは、38%もの軽皮感作を防ぐことが出来なかったということです。
今までステロイドを塗って、除去もしてきたのに、いったいどういう言い訳をするんでしょうか。患者に対して。

佐藤小児科では、ステロイドを塗らず、食べさせていますが、たまごも含めて食物アレルギーは。以前441人の調査では5~7%でした。

また、IgE抗体が上がっても心配いりません。大人の方で脱ステされた場合は、数万という方がたくさんいます。子どもでも10000とか20000とかいました。20000という方は結構きれいになってからでしたねー。この子はIgE RASTが100以上というのがいっぱいありました。「いくら」も100以上でしたが、この結果を見たうえで食べさせたんですね。何の反応も起こりませんでした。今、小学3年ぐらい。除去してないです。

以前吹田に引っ越した方がいました、アトピーは大したことなかったのですが、予防接種で受診したアレルギー科の先生に「経皮感作」の事言われました。そのお母さん、「先生、この子全部食べています」といったんですね。そしたら、その後、「経皮感作」の「け」も言わなくなったそうです。元気に保育園に行っていますし、アトピーも全くと言っていいほどきれいです。

先ほどの東京成育医療センターの調査に、ステロイドを塗らないで、除去・負荷する2つのグループを作れば完璧な調査だったのにね。

さおりさん、今後検査されないことをお勧めします。

    佐藤小児科   佐藤美津子
 

No title

佐藤先生

お忙しい中、御返事ありがとうございます。具体例や結果など、大変参考になりました。確かに検査をしたところで、できることはないですよね。子供には除去しまくった生活で暮らして欲しいのではなく、普通の環境で普通に色々なものが食べれるようになって欲しいと思っています。頑張ります!!
本当にありがとうございました。
プロフィール

佐藤美津子

Author:佐藤美津子
FC2ブログへようこそ!
赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター