九州大学皮膚科教授 古江先生の論文

掲示板では、九州大学古江皮膚科教授の論文についても書かれています。2003年に出された論文です。

「アトピー性皮膚炎の日々の治療における外用ステロイドの臨床用量と副作用」という論文で、1271名という多数の0歳から高齢者まで参加された大規模調査です。6か月のステロイド治療をした結果を世代別に調べています。

2歳未満の患者が206人参加しています。
6か月後   改善36%
         横ばい61%
         悪化3%
    治癒は無し
という結果でした。

決してステロイド治療してよかったと言えるようなものではなかったということではないでしょうか。
はじめから、3割余りしか良くならないとわかっていたら、使うという考えは変わらなかったでしょうか。

昨年、ネットで、東京の成育医療センターの大矢先生のプロアクティブ治療の講演をみました。
4~5年前の講演会での話と全く同じでした。
導入は簡単(私は幼稚園の子でもできると思います)減量維持期が難しいと言われてました。
成育の減量のやり方を書いたプリントをみると、悪化した時の塗り方まで書いてあるんですから、想定内のざらにあることなんでしょう。ハニフィン先生たちのステロイド依存の論文に書かれている「強いステロイドを長期間不適切に」塗るやり方そのものだと思います。ステロイド依存を防ぐには、赤ちゃんの時にステロイドを塗らないことが一番大事なことです。

なんども言いますが、
赤ちゃんの時にステロイドを塗らなければ、治りにくいステロイド依存に陥った成人の患者は激減するでしょう。
ステロイド依存は薬害です。
プロフィール

佐藤美津子

Author:佐藤美津子
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赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

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