2014年11月30日福井きらきらぼし-みな心配ないよ!

2014年11月30日福井きらきらぼし-みな心配ないよ!

 台風で流れた福井きらきらぼし-お待たせしました!

 今回は、京都きらきらぼしの幹事さんと、atopic&アトピッコ育児の会のちんじゅうさんが駆けつけてくださり、総勢50名を超す人数となりました。

 今年は暖かい日が多かったせいか、重症のアトピーや体重減少の子どもはいませんでした。

 最初、簡単に佐藤小児科の治療を説明しました。

 その後自己紹介。

 涙を交えての自己紹介もありました。頑張れ―!あなたが悪いわけではないんだよ―!

 福井の幹事さんお二人、京都きらきらぼしの幹事さん、ちんじゅうさんの自己紹介を聴くと、感動がこみ上げてきました。ゆるぎない考えを持ち、自分たちの子どもが良くなってもそれで終わりでなく、悩まれているご家族の手助けをしたいということを実践されている姿を見ると、あとぴっこの未来は大丈夫だという気持ちが・・・。

 今回気になったのは、母乳育児を中心に据えすぎて、普通は夜寝ている月齢の赤ちゃんにも3時間おきに与えている方がいたことと、そのために食物除去を指示されていることでした。

 母乳育児は大事なことですが、赤ちゃんは離乳食を食べだすと母乳が減り、1歳には大人と同じ食事ができるようになり、母乳を卒業します。それが自然の摂理です。親が子どもを育てるということは、子どもの自立を助けることです。食事も同じです。夜中3時間ごとに無理に起きて母乳を飲ますと、朝ご飯を食べません。昼も夜も母乳中心だと、すぐお腹がすき、更に何回も飲むという悪循環になってしまいます。親も疲れてきます。0歳の時に母乳中心だと、固めのものを嫌がる子も出てきます。阪南中央病院に入院するあとぴっこは母乳の赤ちゃんです。母乳だけでは皮膚を治し、体を作る栄養が不足してしまって入院と言う事態になるのですが、中には、9か月とか1歳なのに、初期のドロドロしか食べない子どもも結構見受けられます。さらに、いろんな食材に慣れてないので、なかなか食べてくれない子もたくさんいます。
 良い母乳を与えることは大切ですが、いつまでも、母乳中心ではだめだということです。子どもが母乳から普通の御飯に自立する手助けを親はする必要があります。
 お母さんたちの話では、朝も昼も手抜きをせずにきちんと食べておられるので、この点は立派です。母乳なのに、朝は食べないとか牛乳とパンとかですまし、昼はカップラーメンという方も多いんです。
 
 食物除去についても、根拠のない除去は問題です。勿論母親の除去は不要です。食べて即時型の反応が出れば注意が必要ですが、反応が無ければ血液検査で振り切れる値でも、食物アレルギーとは言いません。じんましん位なら、すぐにごく少量から食べさせていくと、3か月から半年で除去せず食べることができるようになります。誤食は、100%防ぐことは不可能です。小さい時から少しづつ食べさせていくことが大事です。

福井のあとぴっこ達のつながりができ、集まる機会を幹事さんたちが作って頂けるみたいです。輪が広がっていけばうれしいですね!
プロフィール

Author:佐藤美津子
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赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

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