2013年4月14日第8回兵庫きらきらぼしータンパク質だけ気を付けてるよ!
2013年4月14日第8回兵庫きらきらぼしータンパク質だけ気を付けてるよ!
今回の兵庫きらきらぼしは初参加の5か月から9か月の赤ちゃんあとぴっこが6人も来ていただきました。片や、良くなった方もたくさん来てくださり、先輩たちの話にも大いに盛り上がりましたね。
脱水で入院した1歳6か月のあとぴっこ。離乳食が進まず渡辺栄養士に出前料理教室で教わった。その後きちんと食事を作っていたが、1歳過ぎた子どもが一日中外遊びを要求し、時間が無くなり、今は手抜きしまくりだがタンパク質は注意して摂っているという母親の話に一気に場が和やかに!できる範囲でいいということなんですね。
低アルブミンや脱水で入院し、ステロイドを塗らずに今は発達も発育も問題なく成長した同期のあとぴっこ達。3人並んだ写真を見せてもらいました。ベッドに寝ているあとぴっこ!かわいい!なんと3人とも佐藤小児科から紹介した方たちでした!このうちのお二人が参加してくださいました。
アルブミンの値が二人とも1.9g。こんな値だとステロイド治療する病院では「命に関わる、発育や発達に障害が起こる、脳が委縮する」等、さんざん言われてしまいます。もっと先輩のあとぴっこは1.5gだったそうです。このあとぴっこはアルブミンを点滴したりとかしましたが、結局ご飯を食べて良くなりました。1.9gのあとぴっこ達も、むくみはもちろんありましたが、やはり食べることで改善しました。ステロイドは塗っていません。
ではこのあとぴっこたちは「命に・・・」という状態になったのでしょうか。いえいえそうはなりませんでした。みな大きくなって発達も正常です。画像診断上は脳の萎縮は起こらないと放射線科医から聞きました。
もちろん低アルブミンや脱水にならないようにすることがもっと重要だと言えます。
以前、kikuさんという方からブログに質問があり、返事を書きました。どうすれば入院せずに危機を乗り越えることができるかというお手本になるあとぴっこです。第9回京都きらきらぼし報告のところのコメントに載っていますのでご覧ください。
この兵庫きらきらぼしでも体重が減ったあとぴっこがいました。母乳中心です。阪南中央病院受診をお願いしました。受診してくださることで今の栄養状態がわかりました。ご飯も食べるようになり、ミルクも飲み始めました。元気になった?と聞くと、食べだしてずいぶん元気になったとのお返事。良かったです。
最近も母乳中心育児で発育や発達が後退したあとぴっこの母親から電話がありました。スタッフが言います。「全国にこういう赤ちゃんたちがもっといるのではないか」と。そうだと思います。佐藤小児科につながる赤ちゃんは氷山の一角だと。
入院された小学生のあとぴっこの母親も幹事さんが一人という事態に急きょ駆け付けてくれ、「何もしなくていい」という治療で良くなったことを話していただきました。何もしないという内容は、アトピーにとらわれない育児ということです。ステロイドも塗らず、保湿もせず、除去食もせず(即時型反応は別)、自由に掻かせ気にせずかわいがるというやり方です。
以前参加されたあとぴっこ。今小学生。漢方薬治療に1か月12万円!4か月頑張ったそう。その後別の漢方薬へ。ここは1か月4万円!昨年きらきらぼしに参加した時に、保育所に行かすのがとても心配でずっと家にいたところ、保育所に行かせなさいと言われ、行きだしたらだんだん良くなっていったそうです。
前回ステロイド治療をどうしようかと悩まれていたご家族も、もう気持ちは吹っ切れたようです。強くなりました!
佐藤小児科の予約が取れるのが今ずいぶん先なので、中には阪南中央病院を受診されるあとぴっこが増えています。このきらきらぼしでも阪南中央病院をを受診したほうがいいかとの質問が。その子は軽症だったので、「受診してもほっとく、食べさすとしか言われないと思う」と答えると、笑いの渦!でもこれが本当に大切なこと!
最近のきらきらぼしは「泣かない母親」が増えました。また、早い時点でステロイドを止める方が多いなと感じます。自分で決断し、迷わない母親たちが増えているのかなと心強いです。
次回は7月です!皆様のご参加お待ちしております!
幹事さんいつもありがとうございます!
今回の兵庫きらきらぼしは初参加の5か月から9か月の赤ちゃんあとぴっこが6人も来ていただきました。片や、良くなった方もたくさん来てくださり、先輩たちの話にも大いに盛り上がりましたね。
脱水で入院した1歳6か月のあとぴっこ。離乳食が進まず渡辺栄養士に出前料理教室で教わった。その後きちんと食事を作っていたが、1歳過ぎた子どもが一日中外遊びを要求し、時間が無くなり、今は手抜きしまくりだがタンパク質は注意して摂っているという母親の話に一気に場が和やかに!できる範囲でいいということなんですね。
低アルブミンや脱水で入院し、ステロイドを塗らずに今は発達も発育も問題なく成長した同期のあとぴっこ達。3人並んだ写真を見せてもらいました。ベッドに寝ているあとぴっこ!かわいい!なんと3人とも佐藤小児科から紹介した方たちでした!このうちのお二人が参加してくださいました。
アルブミンの値が二人とも1.9g。こんな値だとステロイド治療する病院では「命に関わる、発育や発達に障害が起こる、脳が委縮する」等、さんざん言われてしまいます。もっと先輩のあとぴっこは1.5gだったそうです。このあとぴっこはアルブミンを点滴したりとかしましたが、結局ご飯を食べて良くなりました。1.9gのあとぴっこ達も、むくみはもちろんありましたが、やはり食べることで改善しました。ステロイドは塗っていません。
ではこのあとぴっこたちは「命に・・・」という状態になったのでしょうか。いえいえそうはなりませんでした。みな大きくなって発達も正常です。画像診断上は脳の萎縮は起こらないと放射線科医から聞きました。
もちろん低アルブミンや脱水にならないようにすることがもっと重要だと言えます。
以前、kikuさんという方からブログに質問があり、返事を書きました。どうすれば入院せずに危機を乗り越えることができるかというお手本になるあとぴっこです。第9回京都きらきらぼし報告のところのコメントに載っていますのでご覧ください。
この兵庫きらきらぼしでも体重が減ったあとぴっこがいました。母乳中心です。阪南中央病院受診をお願いしました。受診してくださることで今の栄養状態がわかりました。ご飯も食べるようになり、ミルクも飲み始めました。元気になった?と聞くと、食べだしてずいぶん元気になったとのお返事。良かったです。
最近も母乳中心育児で発育や発達が後退したあとぴっこの母親から電話がありました。スタッフが言います。「全国にこういう赤ちゃんたちがもっといるのではないか」と。そうだと思います。佐藤小児科につながる赤ちゃんは氷山の一角だと。
入院された小学生のあとぴっこの母親も幹事さんが一人という事態に急きょ駆け付けてくれ、「何もしなくていい」という治療で良くなったことを話していただきました。何もしないという内容は、アトピーにとらわれない育児ということです。ステロイドも塗らず、保湿もせず、除去食もせず(即時型反応は別)、自由に掻かせ気にせずかわいがるというやり方です。
以前参加されたあとぴっこ。今小学生。漢方薬治療に1か月12万円!4か月頑張ったそう。その後別の漢方薬へ。ここは1か月4万円!昨年きらきらぼしに参加した時に、保育所に行かすのがとても心配でずっと家にいたところ、保育所に行かせなさいと言われ、行きだしたらだんだん良くなっていったそうです。
前回ステロイド治療をどうしようかと悩まれていたご家族も、もう気持ちは吹っ切れたようです。強くなりました!
佐藤小児科の予約が取れるのが今ずいぶん先なので、中には阪南中央病院を受診されるあとぴっこが増えています。このきらきらぼしでも阪南中央病院をを受診したほうがいいかとの質問が。その子は軽症だったので、「受診してもほっとく、食べさすとしか言われないと思う」と答えると、笑いの渦!でもこれが本当に大切なこと!
最近のきらきらぼしは「泣かない母親」が増えました。また、早い時点でステロイドを止める方が多いなと感じます。自分で決断し、迷わない母親たちが増えているのかなと心強いです。
次回は7月です!皆様のご参加お待ちしております!
幹事さんいつもありがとうございます!