第8回京都きらきらぼしー「アトピーっぽい」って!

第8回京都きらきらぼしー「アトピーっぽい」って!

12月16日京都きらきらぼしが、アスニー山科で行われました。何十畳あるのか広ーい和室でした。子どもたちは大喜び!運動会ができるぐらいかな?
リピーターの方も初めての方も。年齢は9か月から7歳まで幅広い年齢でした。
一通り自己紹介をしましたが、イヤーみんな明るい明るい!が、やはりみな同じ苦労をしていました。

今二十歳ぐらいのお子様の話ですが、こういう先生もいたのだなと感無量です。8歳ぐらいの時にステロイドをやめたところ、真っ赤でパンパンに腫れ上がりました。あちこち行きましたが、最後の病院の先生に、初めて全身をくまなく診ていただき「これはアトピーではない。ステロイドのリバウンドだ。何もしなくて良い」と言われたそうです。ステロイドのリバウンドを正しく診てくださる先生に会われて、この方は早くやめることが出来ました。今は心配ない程度だということでした。
ステロイドのリバウンドをアトピーの悪化となぜ言えるのかなーといつも思います。安藤直子さんの「アトピー性皮膚炎患者1000人の証言」にも、ステロイドを中止した1000人の患者の6割が今までにないほどの悪化をしたと書かれています。成人患者さんたちに聞くと「自殺しようかと思った」とか「生き地獄だった」という話が。止めると塗る前の状態より悪化し、全身ずるずる真っ赤に腫れ上がってしまいます。普通の感覚を持っている人なら、「これはおかしい」と気付くのが当たり前です。

気になったのが9か月の赤ちゃん。4か月前の京都きらきらぼしにも参加していただいた方ですが、この11月後半でなぜか体重が500g減少。赤ちゃんでの500gの減少はかなり大きな問題です。ご飯は案外量は食べているのですが、中身が問題だったようです。タンパク質を3食のうち1食にしかあげていなかったのです。食事の中身は主におかゆでした。阪南中央病院への受診を勧めました。その後しっかりタンパク質をあげるようにすると、笑顔が出て元気になったそうです。もちろん病院も受診してくれました。食べれるならご飯のほうがカロリーは摂れるので、おかゆよりご飯にしたほうがいいのです。皮膚を治す、成長するにはタンパク質を普通の赤ちゃんに比べてたくさん摂らないといけません。

関東に引っ越したあとぴっこ。入園前検診で「この子、アトピーっぽいね」と言われたそうです。「アトピーだね」でなく、「アトピーっぽい」という表現を聞いて、お母さますごくうれしかったそうです。わかりますね、この気持ち。いろいろつらい体験をみな持っています。外に出るとじろじろ見られ、指を差され、医療機関ではステロイドを塗らないというとやれ虐待だとかいろいろ言われる日々を過ごしてきたのです。それを経験したからこそ、喜びもひとしおなんですね。

最後に経験者から。以前体験談を語ってくれた3歳のあとぴっこのお母様。今はすっかりきれいです。「いつになればよくなるの?」という質問はよくあります。この質問への経験者からの回答!「1歳夏、2歳とだんだん良くなり、3歳で」湿疹がなくなった。しかしこの間は「一歩前進二歩後退」という状況だった。体格は小さかったし、1歳5か月で独歩、マイペースだった。さらに「よくなってわかったこと」佐藤小児科で言われたことが正しかったと言っていただきました。即ち、食べる・掻かす・遊ぶということ。「食べることは抵抗力をつける、遊ぶことは寝てくれることにつながる、自分で掻かせると傷が少なくなる」と話していただきました。ステロイドを使わない治療は周囲の理解を得られにくいので「きらきらぼしを育てていきたい」と

みんなみんな、ありがとう!とてもうれしい!

次回は2月24日です!ぜひお越しください!
プロフィール

佐藤美津子

Author:佐藤美津子
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赤ちゃんや子どものアトピー・乳児湿疹にステロイドを使わない治療をしています。連れ合いと共に広めていきたいと思います。
出身は和歌山、梅で知られているみなべ町。大学入学後、大阪に移り住みもうすっかり大阪人。

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