東京きらきらぼし(第1回)&京都きらきらぼし(第3回)白熱の交流!
東京きらきらぼし(第1回)&京都きらきらぼし(第3回)白熱の交流!
3月11日に東京きらきらぼしが、19日に京都きらきらぼしが開催されました。
東京はキャンセル待ちが出る状態。京都は最後の最後まで参加したいという方が!走り回れるほどの広い部屋だったので結局全員参加。17組もの参加でした。
東京きらきらぼしたくさん友達できましたよ!
東京は当院への受診者が少ないのではじめに治療のポイントを述べさせていただき、離乳食についても渡辺栄養士から紹介していただきました。
「赤ちゃん・子どものアトピー治療」のポイントは、「しっかり食べる・自由に搔かせる・気にせず普通の子どもと同じように育てる」に尽きます。これができれば100点満点!
しかし、なかなかそれができない。それはご家族の責任ではなく、ステ標準治療する方たちからのいわれのない言葉に追い詰められた結果なのです。でもこれができれば子どものアトピーに振り回されずに済むのです。
渡辺栄養士は、出前料理教室の経験から「遊ばしてない」と。遊ばないとお腹が空かない。お腹をすかせて5分付き米でおにぎりを。離乳食も食べていると思っていても少ないと指摘されました。
その後、自己紹介から始めました。
涙!涙!皆同じ苦労をしています。ステロイドを使いたくないというと怒られる始末。家に閉じこもる方も。
やはり食物アレルギーが心配、アトピー治療には食事は遅らせた方が良いという考えが。佐藤小児科では食物除去はしない、ここ数年前から蕁麻疹ならすぐ少量から食べさせる方針。すると、食べることができるようになる。
母乳を止めて食事をきちんととれるようになると良くなったとみんな言ってくれる。早い方は8か月で断乳してもらった。先日は9カ月で。すると夜は寝る、母親も寝れる、昼間遊んであげられる、ご飯は食べる、機嫌が良くなる、皮膚も良くなるーいいこと尽くし。
食べると良くなるとみんな言われます。夜中にしょっちゅう母乳を飲んでいるなら断乳の時期。痒くて起きているのでなく、お腹がすいているのです。
メールアドレスも交換していただき、友達も作ってもらいました。3月20日に第2回開催します。
ちんじゅうさん、いろいろ手配等ご苦労様でした。
第3回京都きらきらぼしー運動会できたねー!
京都アスニー サークル活動室での開催。ここはバレーの練習ができるほどの広さがあり、子どもたちはまたたく間に友達になって走り回っていました。下が絨毯なので音もしないしつまづいても大丈夫ですが、おやつなどの飲食ができないのが難点。ピアノもあり休憩時間にピアノの旋律が!今回は17組と多く、マイクも借り、講演会方式で行いました。
まず、佐藤小児科からステロイドを使わない治療について説明しました。食べる、掻かす、気にせず育てる。同じです。渡辺栄養士からは出前料理教室など話していただきました。すると!香川県の方から来て欲しいと!えー!バスで3時間半ですって。渡辺さん、がんばれー!
その後自己紹介タイム
以前から参加されている方も大分良くなられて、この方角から見ると分からないと。今まで勇気を貰っていたので、今後は逆の立場になるとのうれしい言葉!
引っ越された金沢から駆け付けて下った方も。
小学6年生がお二人。一人は阪南中央病院入院された方。もう一人は脱ステ中の方。この方には保湿をゆっくり止めた方がいいかなと助言。お二人知己のように話されていました。
香川県からも。福井県からも。
体験談ですよ!
2歳5カ月になられた子どもの体験談をお母様が話されました。脱ステをされたのが生後4カ月。それ以降佐藤小児科を受診されています。病院に通院していると言いたいために受診したと告白(まあいろんな考え方があるので私は気にしてませんよ!こんな方も大歓迎!)
アトピー治療でのポイントが5つあったそう
その1:脱ステ半年後、乾きだしたが体重減少。眠れない。明日が来なければ!と。阪南紹介され、受診したら低蛋白と貧血が判明!1カ月死に物狂いで蛋白質・鉄の多い食品を・鉄鍋等も。その結果蛋白・貧血も改善
その2:1歳になり、顔は乾くが身体に出てきた
その3:卒乳したこと。その前は15分から2時間しか寝なかったが、良く寝て良く食べるようになった。体重も増えた。もし、佐藤小児科で断乳と言われたら、断乳することを考えてみた方が良いと言っていただきました(8か月とか9カ月で断乳してもらった赤ちゃんもいましたよー)
その4:脱ステ1年5カ月でまたまたジクジクに。季節のものかとほっといた
その5:去年夏から急速に良くなった
まとめ:今は暑くても掻かない。汗をかくようになった。薄着を心がけた。冬でも長袖1枚とベストおよび夏蒲団~タオル。エアコン23℃。脱風呂3カ月した。
ととてもためになるお話でした。
ステロイドを塗らない治療(何も塗ってないし何も服用してない)を良く闘い抜いたと思います。
ありがとう、Kさん!
佐藤小児科から幼児の脱ステ体験と小学生の脱ステ体験を簡単に説明しました。治りにくい原因が必ずあるはずなので、耳を傾けることでそれが分かってくることも多く、そうするとそこに対処できるようになります。例えば水をたくさん飲んでいるとか、小学生の子は1日に2ℓも飲んでいました。保湿も徹底的に止めてもらったり。下に生まれた赤ちゃんへのやきもちへの対応を考えたり。いろいろあります。
その後質問コーナー:京都きらきらぼしホームページに載っています。http://kirakira-kyoto.com/index.html
その後自由に話し合い。メールアドレスも交換してもらいました。
あっという間の3時間でした。
次は4月22日です。
たくさんの方の参加お待ちしています!
3月11日に東京きらきらぼしが、19日に京都きらきらぼしが開催されました。
東京はキャンセル待ちが出る状態。京都は最後の最後まで参加したいという方が!走り回れるほどの広い部屋だったので結局全員参加。17組もの参加でした。
東京きらきらぼしたくさん友達できましたよ!
東京は当院への受診者が少ないのではじめに治療のポイントを述べさせていただき、離乳食についても渡辺栄養士から紹介していただきました。
「赤ちゃん・子どものアトピー治療」のポイントは、「しっかり食べる・自由に搔かせる・気にせず普通の子どもと同じように育てる」に尽きます。これができれば100点満点!
しかし、なかなかそれができない。それはご家族の責任ではなく、ステ標準治療する方たちからのいわれのない言葉に追い詰められた結果なのです。でもこれができれば子どものアトピーに振り回されずに済むのです。
渡辺栄養士は、出前料理教室の経験から「遊ばしてない」と。遊ばないとお腹が空かない。お腹をすかせて5分付き米でおにぎりを。離乳食も食べていると思っていても少ないと指摘されました。
その後、自己紹介から始めました。
涙!涙!皆同じ苦労をしています。ステロイドを使いたくないというと怒られる始末。家に閉じこもる方も。
やはり食物アレルギーが心配、アトピー治療には食事は遅らせた方が良いという考えが。佐藤小児科では食物除去はしない、ここ数年前から蕁麻疹ならすぐ少量から食べさせる方針。すると、食べることができるようになる。
母乳を止めて食事をきちんととれるようになると良くなったとみんな言ってくれる。早い方は8か月で断乳してもらった。先日は9カ月で。すると夜は寝る、母親も寝れる、昼間遊んであげられる、ご飯は食べる、機嫌が良くなる、皮膚も良くなるーいいこと尽くし。
食べると良くなるとみんな言われます。夜中にしょっちゅう母乳を飲んでいるなら断乳の時期。痒くて起きているのでなく、お腹がすいているのです。
メールアドレスも交換していただき、友達も作ってもらいました。3月20日に第2回開催します。
ちんじゅうさん、いろいろ手配等ご苦労様でした。
第3回京都きらきらぼしー運動会できたねー!
京都アスニー サークル活動室での開催。ここはバレーの練習ができるほどの広さがあり、子どもたちはまたたく間に友達になって走り回っていました。下が絨毯なので音もしないしつまづいても大丈夫ですが、おやつなどの飲食ができないのが難点。ピアノもあり休憩時間にピアノの旋律が!今回は17組と多く、マイクも借り、講演会方式で行いました。
まず、佐藤小児科からステロイドを使わない治療について説明しました。食べる、掻かす、気にせず育てる。同じです。渡辺栄養士からは出前料理教室など話していただきました。すると!香川県の方から来て欲しいと!えー!バスで3時間半ですって。渡辺さん、がんばれー!
その後自己紹介タイム
以前から参加されている方も大分良くなられて、この方角から見ると分からないと。今まで勇気を貰っていたので、今後は逆の立場になるとのうれしい言葉!
引っ越された金沢から駆け付けて下った方も。
小学6年生がお二人。一人は阪南中央病院入院された方。もう一人は脱ステ中の方。この方には保湿をゆっくり止めた方がいいかなと助言。お二人知己のように話されていました。
香川県からも。福井県からも。
体験談ですよ!
2歳5カ月になられた子どもの体験談をお母様が話されました。脱ステをされたのが生後4カ月。それ以降佐藤小児科を受診されています。病院に通院していると言いたいために受診したと告白(まあいろんな考え方があるので私は気にしてませんよ!こんな方も大歓迎!)
アトピー治療でのポイントが5つあったそう
その1:脱ステ半年後、乾きだしたが体重減少。眠れない。明日が来なければ!と。阪南紹介され、受診したら低蛋白と貧血が判明!1カ月死に物狂いで蛋白質・鉄の多い食品を・鉄鍋等も。その結果蛋白・貧血も改善
その2:1歳になり、顔は乾くが身体に出てきた
その3:卒乳したこと。その前は15分から2時間しか寝なかったが、良く寝て良く食べるようになった。体重も増えた。もし、佐藤小児科で断乳と言われたら、断乳することを考えてみた方が良いと言っていただきました(8か月とか9カ月で断乳してもらった赤ちゃんもいましたよー)
その4:脱ステ1年5カ月でまたまたジクジクに。季節のものかとほっといた
その5:去年夏から急速に良くなった
まとめ:今は暑くても掻かない。汗をかくようになった。薄着を心がけた。冬でも長袖1枚とベストおよび夏蒲団~タオル。エアコン23℃。脱風呂3カ月した。
ととてもためになるお話でした。
ステロイドを塗らない治療(何も塗ってないし何も服用してない)を良く闘い抜いたと思います。
ありがとう、Kさん!
佐藤小児科から幼児の脱ステ体験と小学生の脱ステ体験を簡単に説明しました。治りにくい原因が必ずあるはずなので、耳を傾けることでそれが分かってくることも多く、そうするとそこに対処できるようになります。例えば水をたくさん飲んでいるとか、小学生の子は1日に2ℓも飲んでいました。保湿も徹底的に止めてもらったり。下に生まれた赤ちゃんへのやきもちへの対応を考えたり。いろいろあります。
その後質問コーナー:京都きらきらぼしホームページに載っています。http://kirakira-kyoto.com/index.html
その後自由に話し合い。メールアドレスも交換してもらいました。
あっという間の3時間でした。
次は4月22日です。
たくさんの方の参加お待ちしています!