別室寝で変わる親子関係

zoomきらきらぼしに参加された方の感想です。

「既に5月から別室をはじめて色々な驚くことが起こっている最中です。

　去年は痒がるので夏でも長袖長ズボンでエアコンをガンガンたいて過ごしてしまいました‥。
今年は家の中では下着とパンツで遊んでいて昼間は痒がることが無くなりました。
　汗も全くかけなかったのが今年はしっとりしています!
お風呂上がりは痒がりますが自分で靴下を履いたりと自分で対処出来るのを見て本当に成長を感じます。

　以前なら怒って泣き叫んでいました。このまま別室をしなかったらずっとアトピーに縛られて親子共々辛い思いをしていたと思うので本当に良かったです

　実はｚoomの同じグループの方の寝たフリの話を聞いていて私もやってた事を思い出しました。

　はじめは違う布団にして少しづつ距離を離していきましたがそれでも大騒ぎ。そして毎日寝るのに2時間掻いて、夜中起きてまた掻いてました。

　別室寝はうちの息子には無理だと諦めてそんな生活を3年くらい。そして毎日寝不足で掻く息子にイライラしていました。結果的に寝たフリは私には出来ませんでした。

　別室寝を始めた5月は20回くらい起きてきて騒いでいました。「頭ぶつけて怪我した」とか色々騒いで最後は立ってお漏らししてました。

　でも今は5分で寝ています。

　その頃は毎日佐藤先生のYouTubeを見て「やってみて下さい魔法みたいなんです」の言葉を励みにしていました!

　 沢山の方に別室寝の大切さが伝われば嬉しいです。」


　別室寝は欧米では普通の事です。映画を見ると、親は親、子どもは子ども部屋に寝ています。絵本を読んで、「お休み」チュッとキスして電気を消してそのまま親は部屋を出ます。

　これでいいんですよ、と説明しています。寝かしつけも要りません。

　そうすると、親は自由な時間、自分自身に使える時間ができます。ほっとする時間です。

　夜寝ることができるので、親に余裕ができます。昼間、余裕をもって子どもの相手ができます。

　子どもも、親が構ってくれなければ、仕方なく寝ます。

　子どもも十分寝ることができると、昼間の機嫌がよくなります。生き生きと遊ぶことができるようになります。親にしがみつかなくても大丈夫になります。

　「もう我慢できない。ステロイドを塗ってしまおう。」と思う原因が、「夜寝てくれない」という事です。

　せっかく、ステロイドを使わないと決めたのに、もったいない。

　「やってみてください！魔法みたいなんです！」

　本当に、魔法みたいなんです！(YouTube佐藤美津子のステロイドにNO！参照ください)

　夜寝ると、皮膚も魔法みたいに回復します。